デンマークのあるおかあさんが、我が子を森の中で保育したのがはじまりと言われており、自然の中での幼児教育や保育に共感した人々の間で広まった活動です。
現在は、日本でもNPO団体などを中心に活動が行われていますが、本園では月2回程度、学年全員で「ながら川ふれあいの森」にて活動を行っています。
五感を研ぎ澄まし、季節ごとに変化する森や生き物の様子を「感じ取る力」が伸びていきます。自発性が芽生え、様々なことに積極的に関わることができ、みんなで協力して活動を行うことで社会性も身についてくるのです。
葉っぱで笛を作ったり、木登りをしたり、いろんな虫たちと遊んだり…
子どもだから経験してほしい、知っておいてほしい遊びが、森のようちえんにはたくさんあります。
近隣の小学校の教室にて、現役の小学校教諭による「授業体験」を行い、進学への期待が膨らむ活動をしています。
園外に出かけたり、施設の見学をすることで子ども達の視野を広めます。
年中児から毎週1回専任の講師と楽しい運動あそびをし、健康な体づくりにも取り組んでいます。
地域の方々との触れ合いを大切にし、独居老人との交流会や地域花くばり運動を行っています。
(c) Nagara Kindergarten all rights reserved.